TC Takeuchi

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RECRUITMENT
MESSAGE

「自然」が仕事相手で飽きない、面白い

自然を相手に土と資材と重機を使い、堤防や道を作る。単刀直入に言えば、それがこの仕事です。体も使いますが、考える頭も技術も必須です。出来上がったものは大きく、スケール感があり、そういう意味では楽しさが分かりやすい仕事といえるかもしれません。また、重機操作はまさに醍醐味の一つです。相手とする自然は予測しがたく、人の都合を忖度してくれません。同じ川でも上流・下流、土の質、そのほかさまざまな条件によって工事の進め方は変わります。簡単な仕事ではありませんが、飽きません。面白い仕事です。

自社ですべて施工
機動力は圧倒的

現場監督、重機オペレーター、作業員まで一式を自社内で準備可能。重機も多数保有し、自社ですべて施工できるワンストップ体制です。これは、たけうちの規模の土木会社では、珍しい体制かもしれません。特に緊急対応の際などには、この機動力は圧倒的な強みだと考えています。
たけうちは数年来、工事の元請け比率の増加を目指してきました。そのためにISOを取得し、ICT建機も導入。県の総合評価の入札でも受注できる態勢にまで至ったことは、新しい強みとなっています。

失敗するぐらいのほうが
成長は大きい

現場から新しい提案があったときには、「ちょっとどうかな」と迷うぐらいなら積極的に採用したいと考えています。僕自身も「まずはやってみる」の繰り返しだったからです。周囲の人はそんな私に任せてくれた上で、必要なときにはサポートをしてくれました。挑戦には往々にして失敗がつきものです。けれど、たとえ最初は失敗しても、その挑戦は糧となり大きな成長につながります。土木工事はまさに毎回、現場に合わせたやり方が求められる仕事です。その試行錯誤を楽しめる人は、どんな場面においても強いのではないかと思います。

ざっくばらんな雰囲気 自分の持ち味を生かしていい

現場監督、運転手、作業員、重機オペレーター。たけうちでは一人がさまざまな業務を担います。新人からベテランまでが力を合わせて働くため、社内はざっくばらんな雰囲気。そのなかでお互いに、新しい考えや視点を知ることもできます。たけうちではぜひ、自分の得意・不得意、好きなことなど、自身の持ち味を生かした仕事のやり方を見つけてみてください。先輩とは異なっていても構いません。今まで想像してこなかったタイプの現場監督や、これまでの職域にはまらない新しい役割が見つかるかもしれません。

10年後にはまったく違うことを考えているかもしれない

時おり会社の理念を聞かれますが、実は今の段階では、理念を持つということ自体がたけうちに馴染まないように感じています。ではうちにあるものは何か。あえて言えば、それは行動原理かもしれません。自然相手の仕事では、いつも想定外が起こります。現場で考え、臨機応変に対応すること。その実行力が、会社自身の強みとなっているように思えます。現場感覚を欠いた想定は機能せず、「これしかない」と思った瞬間に柔軟さは失われます。そうではなく現状と向き合い、考え続けることが面白さであり、力だと思っています。とはいっても10年後には、まったく違うことを考えているかもしれない。けれどもそういった変化の可能性をこそ、大切にしたいと考えています。

僕は入社前、さまざまな仕事を経験しました。工場の流れ作業だけは苦手でしたが、多くの仕事には何かしらの面白さがありました。もし仕事をするのなら、それが嫌なものではなく、できれば楽しいものであってほしいと私は思います。流れ作業も、その方が気持ちが落ち着く人もいるでしょう。なので僕に何か絶対的なことが言えるとは思いません。ただ「こういう風に取り組めば面白いよ」といった可能性なら、伝えられるかもしれない。まずは働いてみよう、でいいと思います。お会いできるのを、楽しみにしています。

株式会社たけうち 代表取締役社長
木山 健太